ミーティングアプリを使ったオンラインレッスン始めます!!(クラリネット、ピアノ)

クラリネットを分解!!方法解説 上管その4 リングキー編

どうも、瀬戸です。

上管には正側に2つ裏側に1つ(親指のところ)リングキーがありますね。今回はリングキーの分解を解説します。

裏側の親指リングキーはただ外せば良いのでここでは説明しません。バネもないので簡単です。

さて、本題の正面リングキーですが、

このように名前が付いています。それぞれのキーの支柱は直線上に並んでいて、各リングキーの上に直接押さえないキーが1つずつあります。Aキーの下に隠れているキーはA下(エーした/アーした)と呼ぶことが多いです。今までキーの名前を英語で表記していましたが、ドイツ語だとF♯はFis(フィス)なのでFisリングキーと呼びます。リングキーは英語ですが。。。仲間内や現場でキーの名前を呼ぶときはほとんどドイツ読みです。

このリングキー、特にF♯はその3で解説したA、G♯キーを外さないと外せません。代わりにトリルキーを外しても良いのですがA下トーンホールも掃除したいのでA、G♯を外しましょう。

上の写真のネジの矢印のところに1本ネジが入ってます。リングキーを外すときは必ずこのネジを外します。下にも小さいネジがあるのですが、リングキーのバランスに影響を与えるので外さないようにしましょう。

他にも理由があって、クランポンのある年代の楽器ではこの部分にプラスチックを一部使っているものがあって、そこをいじると何らかの原因で演奏中にキーが落ちる可能性があります。私は一度だけその現場を目撃しました!発表会中にポロっと…

ではでは、外していきましょう。

まず、このように針バネを2箇所バネ掛けから外します。このとき役に立つのが、

これです。これがないとバネ掛け結構苦労します。作り方はこちら

続いて、上から長いネジを外します。ある程度回したら抜けるので頑張って引き抜きます。ペンチを使わないといけないぐらい固いときは慎重に、ネジが少しでも曲がるとキーが戻ってこなくなります。真上に引き抜きましょう。あとは簡単に両方とも取れます。

さて、トーンホールの掃除をしましょう。トーンホールの掃除は水漏れ予防、音程改善、タンポンの長持ちにつながります。せっかく分解したのでしっかり汚れを取りましょう。ずっとクリーニングしていない楽器なら結構綿棒が茶色くなります^ ^

普段は手の届かない箇所のホコリなども取っておきましょう!綺麗になったら組み立てます。バネは最後に掛けるのでキーを戻してネジを締めます。ここが今回最大の山場です!!楽器のバランスによりますが、ネジをきつく締めるとキーの動きが悪くなったり全く動かなくなったりする場合があります。緩すぎるとキーにガタが出たりするのでちょうど良いところで止めてください!

あとは、針バネを掛けて完成です!この時も先ほど紹介したバネ掛けが大活躍します。

上管残すところあと数カ所。次回で全部終わりそうですね!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です